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メガネとカフェの融合！Lens Beans（レンズビーンズ）を取材

スローガンは「眼の使い方見方で東大阪を元気にしたい！」

大阪・東大阪市にあるユニークなショップ「Lens Beans（レンズビーンズ）」をご存じでしょうか？

ここは、メガネとカフェが融合した、日本でも珍しいお店です。

今回は、その魅力を取材してきました！

ショールームからカフェ併設へ

Lens Beansは、昭和14（1939）年創業のメガネレンズメーカー「昭和光学株式会社」が運営するメガネショップです。

元々はショールームとして構想されていましたが、「より多くの人にメガネについて知ってもらうために、カフェを併設することにした」と代表の西田博之さんは語ります。

カフェがあることで、メガネに興味がない方でも気軽に立ち寄れる空間になり、リラックスしながら視力やメガネの相談ができる場所として親しまれています。

店内の特徴

店内に入ると、カウンター席でくつろげるスペースが広がり、その背後には大阪発のデザイナーズブランドを中心とした珍しいメガネフレームが一面に並んでいます。

さらに、奥にはレンズ加工場があり、作業風景を直接見ることができるのも特徴的です。

両眼視機能測定で最適なレンズを提案

Lens Beansでは、通常の視力検査とは異なる「両眼視機能測定」を実施しています。

これは、5メートル以上の距離で測定し、紐やボールを使って眼球の動きを確認することで、より精密な視力測定を行う方法です。

また、西田さんは「視力の低下は、日々の生活習慣や疲労の蓄積が原因であることも多い」と指摘し、

ライフスタイルに合わせたレンズの提案や、疲労軽減のアドバイスも行っています。

「ただ視力を測るだけでなく、お客様の暮らしを豊かにすることが重要なんです」とのこと。

地域に根ざした活動

Lens Beansは、メガネレンズ発祥の地・大阪、そして加工の町・東大阪の魅力を発信することにも力を入れています。

地域のイベントに積極的に出店し、東大阪が行う事業にも積極的に参加。

メガネの知識を広めるだけでなく、地元の活性化にも貢献しています。

「まだまだLens Beansのことを知ってもらう必要がある」と語る西田さん。

これからも、メガネの魅力を伝えながら、地域とのつながりを深めていくことでしょう。

Lens Beansは、メガネを選ぶだけでなく、カフェでくつろぎながら自分に合うレンズをじっくり相談できる、特別な場所です。

「今のメガネがしっくりこない」「視力が落ちてきて不安」と感じる方は、ぜひ訪れてみてください。

西田さんが、一人ひとりにぴったりのレンズを提案してくれます。

Lens Beans（レンズビーンズ）

住所：大阪府東大阪市俊徳町2-5-20 1F

営業時間：10:00～18:00（日曜定休、祝日は営業）

電話番号：(06)6729-5882

駐車場：店舗前に駐車可