春の風物詩 稲田桃の花
- 投稿日2025.03.27
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春の風物詩
稲田桃の花
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江戸時代に東大阪市北西部の稲田地域で盛んに栽培されていた稲田桃。
地元住民らが復活させた稲田桃のピンクの花が、市立楠根小学校西側の第二寝屋川堤防沿いなどで色づき始めています(3/26時点で6~7分咲き)。
今後の天候にもよりますが、今週末まで楽しめるとのことです。
▼稲田桃とは?
稲田桃は、日本古来の野生種で、実は直径約5cmと小ぶりで先が尖っているのが特徴です。また、一般的な水蜜桃と比べて酸味があり、春先には濃いピンク色の花を咲かせます。
江戸時代、稲田地域一面には桃林が広がっていたと言い伝えられており、栽培された桃は大阪市内や京都に出荷されるほど、盛んに栽培されていましたが、桃林は収入のよい河内木綿の畑に取って代わったり、大洪水の被害にあったりして次第に姿を消しました。
▼稲田桃再生栽培プロジェクト
稲田や森河内地区の地域住民らで構成された楠根リージョンセンター企画運営委員会が、江戸時代に栄えた「稲田桃」を復活させて地域の名産にしようと、平成13年に「稲田桃再生栽培プロジェクト」を立ち上げました。
市内に残っていた稲田桃の原木から実を採取して苗木を育てると、平成16年1月に第二寝屋川沿いに植栽。それから順次本数を増やし、約700本が稲田地区の道路や公園などに植えられました。
現在ではこの地域の春の風物詩にもなっており、第二寝屋川堤防の沿道やその周辺2キロにわたって鮮やかな花を咲かせます。





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