私たちの「東大阪」みんなでつなごう、私たちの街を。

2025年5月30日、敵地・三重県鈴鹿市三重交通Gスポーツの森鈴鹿サッカー・ラグビー場での入れ替え戦２戦目。

我が花園近鉄ライナーズは三重本田ヒートに５点以上で勝てば１部返り咲き。

第１戦目はまさかの逆転負け。

今日の試合にチームも気合いっぱい。試合会場に到着も気合か感じられる。

今季で１７名の選手が退団される。その中でライナーズで2019年に入団したゲイル・クーパーのライナーズラストゲーム。

誰よりも先にグランドに出てアップを始めていた。

前半　攻めるライナーズ

ライナーズクーパーのキックでゲームは始まる。

試合の前半から気合が入っている。

いつもゲーム開始が心配して

前半9分にゲニア選手がラックサイドからパスダミーしながら自ら飛び込みトライでライナーズ先制。

その後、前半19分に本田ヒートにトライとゴールを決められ7対7。

前半24分ラックからゲニア選手のジャンピングパスをウイングの木村選手がキャッチし中央まで持ち込みトライ。クーパー選手のゴールも決め14対7でライナーズリード。

その後は一進一退のゲーム展開。両チームがキックでエリアの取り合い。

ライナーズはもう一本欲しいところだ。

前半30分に本田ヒートがペナルティゴールを決め14対10でライナーズリードで前半終了。

前半36分に本田ヒートの4番マーク選手が故意的なノットフォアードでイエローカードで10分間の退場。

ややライナーズ優勢で前半が終了。

後半：5点差以上で勝てるかがかかる40分

後半はやはり三重本田ヒートの勢いが。

後半3分、アルゼンチンの英雄でNO8のマテーロが力強く突進しながらトライ。しかしトライ後のゴールは決まらず14対15で逆転。

その後すぐに、スペースが開いているところを抜けられそのまま本田ヒートがトライ。その後のゴールも決められ14対22で突き放される。

その後、ライナーズは5点差以上開けて勝利が必須条件。

13点以上取らないと、、、2トライ2ゴールで14点。まだ12分ある。

後半13分に5番フランコ選手がハイタックルでイエローカードをもらい10分退場人数的にも優位。

逆転を目指すライナーズ。

後半16分にはトライゲッター片岡選手からティモ・スフィア選手に交代。

後半28にはラックからクーパー選手からの長めのパスでスフィア選手が左端に逆転の希望となるトライ。トライ後のゴールは残念ながら失敗。19対22

あと、トライ＋ゴールがあっても4点差。しかし、時間はまだ10分以上ある。

多くのライナーズファンも鈴鹿まで来ていて大きな声でライナーズを応援している。

「GO GO LINERS」とメインスタジアムのライナーズファンが叫んでいましたが無情にも

後半35分に本田ヒートがトライ。ゴールも決まり19対29

その後、後半36分にはゲニア選手が交代。

ライナーズは攻めるもなかなか得点につながらず

無情にも試合終了のホーンがスタジアムに鳴り響き

結果は19対29で三重本田ヒートが一部残留が決まりました。

選手たちはよく頑張りました。

今回の試合で攻撃、22メートルあたりまでの攻撃に関しては、私はライナーズも本田ヒートも同じくらいでスクラムなどは逆にライナーズ優勢だったと思う。

今回の点数の差、第1戦目と第2戦目で14点の差。これはライナーズの攻め込んでいるときに対してのミスが多い。

ノットフォワード、ノットストレートで敵ボールになっていた。本田ヒートに関しては攻め込んだ時には点数をもって帰っていたと思う。

それと要らないところでのペナルティーを与える数が多いように感じた。

そこの部分がもう少し改善できれば1部昇格は間違いなくできると思う。

今回、一番悔しかったのは選手たちだと思う野中選手も記者会見でもう一度来シーズンに向けてグランドの中、グランド外の問題を見つめなおしたいと言っていました。

是非、ゲニア、クーパーは居なくなりハーフ団の事などいろいろとあるとは思いますが成長した選手もたくさん増えてきています。

来季に向けて、現状の選手と新加入してくる選手で素晴らしいチーム作りを向井ヘッドを中心に作って欲しいと思いました。

グランドではゲニア、クーパー選手にファンのみんなが詰め寄ってサインや写真撮影をしていました。

これからもI LOVE 東大阪は花園近鉄ライナーズをめちゃくちゃ応援していきます。