11月8日 東大阪で開催された「こーばへ行こう2025!」– 有限会社アートステージ-のオープンファクトリー
- 投稿日2025.11.09
11月8日 東大阪で開催された「こーばへ行こう2025!」–有限会社アートステージーに行ってきました。

「こんな箱つくれるの?」をつくる、匠の技
会場に到着してまず驚いたのは、展示されていた数々のパッケージ。
思わず口に出てしまいました。「え、これも“箱”なの!?」

有限会社アートステージは、特殊な形状や材質の紙器づくりを得意とする会社です。
複雑な多面体、機械では扱えない長さ、貼るのが難しい紙質…。
それらを見事に仕上げる職人技に、早くも圧倒されました。
「箱=四角いもの」という固定観念が、見事に覆される瞬間です。
工場見学ツアー ― 手作業の“温かさ”を感じて

工場ガイドツアーでは、スタッフの方の案内で実際の製造工程を見学。
音を立てて動く機械の間で、熟練の職人さんが丁寧に紙を折り、貼り合わせる姿が印象的でした。
説明をしてくださった社員の方が、
「機械だけでは作れない形があるんです。人の手が入ることで“正品”になるんですよ」
と語っていたのが心に残ります。
機械的な大量生産とは一線を画した、“手のぬくもりを感じるものづくり”。
これこそがアートステージの強みであり、創業から83年続く理由なのだと実感しました。
箱という概念を覆す感動
アートステージの製品を見ていると、
“箱”というよりも“アート作品”に近いものを感じます。
シンプルな紙を素材にしながら、
形・質感・デザインすべてにこだわり抜くことで、
中に入る商品そのものの価値を引き立てる――。
「箱とは、単に物を入れる器ではなく、“想いを包むデザイン”なんだ」
そう感じた瞬間、胸の奥がじんわりと熱くなりました。
今回のオープンファクトリーは、まさに“箱の概念を覆す”体験でした。
形だけでなく、想いを包み込むアートステージのパッケージ。
機械と人の手が融合したその技術には、83年の歴史と情熱が息づいていました。
「箱って、こんなに奥深いものだったんだ」
帰り道、そうつぶやかずにはいられませんでした。
今回の取材場所は
有限会社アートステージ
パッケージの企画・製造
所在地:東大阪市高井田西3-2-20
最寄駅:近鉄布施駅 徒歩15分
電話:06-6787-6008
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