11月8日 東大阪で開催された「こーばへ行こう2025!」– 株式会社栄紙業-のオープンファクトリー
- 河内小阪
- 投稿日2025.11.09
11月8日 東大阪で開催された「こーばへ行こう2025!」– 株式会社栄紙業-のオープンファクトリーに行ってきました。

手作業と工夫が光る、紙のプロフェッショナル
まず工場に足を踏み入れると、紙の香りと機械の音が心地よく響きます。
ここ栄紙業さんは、紙の卸・加工を専門とする会社。
紙ハンガー、コースター、パズル、箱など、
「こんなものまで紙で作れるの!?」と驚くような製品を数多く手掛けています。

案内してくださったスタッフの方が丁寧に説明してくださり、
「お客様の“困った”を紙で解決するのがうちの仕事なんです」とにこやかに話してくださいました。
デジタル化の時代にあっても、手作業で行う加工や職人技が生きており、まさに“アナログの魅力”を感じる工場でし
た。
大人気!オリジナルパズルづくり体験

今回の体験の目玉は、パズル作りワークショップ!
自分でデザインした絵柄を紙に印刷し、それを専用の機械で型抜きしてパズルにするという体験です。
機械のレバーを引く瞬間はドキドキ…。
カチッという音とともに、自分のデザインがパズルの形に切り抜かれた瞬間、思わず歓声が上がりました!
完成したパズルは、まるで市販品のようなクオリティ。
親子連れの参加者も多く、お子さんたちも夢中で作業していました。
「紙って、ただの素材じゃないんだ」
そんな気づきを与えてくれる、創造性あふれる体験でした。
和綴じノート体験で“紙のぬくもり”を再発見
もうひとつの人気体験が、和綴じノート作り。
日本の伝統的な製本技術を体験できるワークショップで、糸を使って一冊のノートを綴じ上げます。

針に糸を通し、表紙と中紙を重ねて縫い上げていく過程は、まさに職人の世界。
作業が進むごとに、紙の温かさと人の手のぬくもりを感じました。
完成したノートは自分だけのオリジナル。
どこか懐かしく、使うのがもったいないほどの出来映えでした。
栄紙業さんの工場には、“紙の可能性”を広げる力が詰まっていました。
デジタル時代でも失われない、手の感触・紙の重み・作る喜び――。
そのすべてを実際に感じることができた、あたたかい時間でした。
パズルを作りながら笑顔になる子どもたち、
ノートを綴じながら真剣な表情の大人たち。
どの瞬間も、東大阪の「ものづくりの心」が輝いていました。

今回の取材場所は
株式会社栄紙業
紙卸売業・紙加工・紙製品企画販売
東大阪市西堤本通東1-3-24
最寄り駅:近鉄河内小阪駅(徒歩10分)
電話番号 06-6788-4635
Webサイト http://sakae-shigyo.jp/
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