5/3明治安田J3リーグ 第11節 CITY FOOTBALL STATION
- 東花園
- 投稿日2025.05.03
5/3明治安田J3リーグ 第11節 CITY FOOTBALL STATION
悔しさを糧に、次へ──首位栃木Cに惜敗も見せた反撃の意志(J3第11節)

FC大阪は明治安田J3リーグ第11節で栃木シティと敵地で対戦。
現在のJ3首位を争う大一番となったこの試合は、開始早々の連続失点が響き、最終スコアは2-1。
悔しい敗戦となったが、後半に見せた反撃の力とチームの粘り強さは、次節以降への大きな希望となった。
試合開始直後の不運と立て続けの失点
キックオフからわずか4分、相手のエース・田中パウロ淳一が仕掛けた右サイドのドリブルに対し、ハンドの判定でPKを献上。
これを決められ、立ち上がりにいきなりビハインドを背負う形に。
さらに18分には、GK相澤のロングフィード一本から一気に背後を突かれ、痛恨の2失点目を喫してしまう。
この立ち上がりの10数分での2失点が、試合全体の流れに大きく影響したことは否めない。
特にロングボールへの対応やポジショニングに課題が残った。
修正と反撃。FC大阪らしいパワーで再び息を吹き返す
2点を追う展開の中でも、FC大阪の選手たちは下を向くことなく粘り強くゲームを組み立て直した。
後半には積極的な選手交代が功を奏し、ボール保持率を高めて栃木陣内でのプレー時間が増加。
そして迎えた77分、途中出場の島田拓海が鋭い抜け出しから待望のゴールを挙げ、1点差に詰め寄る。
流れは完全にFC大阪に傾き、一時は同点、あるいは逆転の雰囲気すら漂った。
しかし、焦りが出始めた終盤の数チャンスではフィニッシュの精度を欠き、惜しくも得点には至らず。
結果として、栃木Cの老練な試合運びの前にスコアを動かせないまま、無念のタイムアップを迎えることとなった。
「勝てる内容だった」──選手・サポーターが共有した感情
この試合、特に後半の内容においては「勝てた」「追いつけた」と感じたファンも多かっただろう。
攻守の切り替えの速さ、途中交代選手のインパクト、島田の得点と、FC大阪が持つ力を存分に示した時間帯も多く見られた。
しかし、勝ち点にはつながらなかったこの現実は、やはり重い。
だが、この悔しさこそが、チームを一段階上へと引き上げる原動力となるはずだ。

次節へ──首位獲りのチャンスはまだまだこれから
今回の敗戦により、栃木Cに首位の座を譲る形となったが、シーズンはまだ序盤から中盤に差し掛かる段階。
FC大阪がここから巻き返すチャンスは十分に残されている。
この試合の課題は明確だ。開始直後の集中、相手の縦に速い攻撃への対応、そして決定機での冷静さ。
それらを改善し、次節こそは勝ち点3をしっかりと持ち帰りたい。
ともに闘う全ての人へ
遠方まで駆けつけた多くのサポーターの皆様、本当にありがとうございました。
悔しい結果となりましたが、選手たちは最後の笛が鳴るまで全力を尽くしました。
声援は確かに力となっています。
次こそ、勝利を──
今後も「共闘」の精神で、一丸となって前進していきましょう。
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