『Soar up 東大阪 』 11月16日 東大阪で開催された「こーばへ行こう2024!」– 株式会社関西オカムラ-のオープンファクトリー
- 徳庵
- 投稿日2024.11.16
工場とデザインの進化を体感!「こーばへ行こう!2024」関西オカムラを取材してきました
「近所にある工場、実際にはどんなものを作っているんだろう?」
そんな疑問に答えるべく、今年も開催されたオープンファクトリー「こーばへ行こう!」。
今回は、オフィス家具の生産拠点として知られる 株式会社関西オカムラ にお邪魔してきました!
スチールデスク製造63年の歴史と技術、そして最新の取り組みを体感した取材レポートをお届けします。
スチールデスク製造63年の歴史と革新
株式会社関西オカムラは、昭和35年に創業し、以来スチールデスクの製造に特化してきた工場です。
ただ単にデスクを作るだけではなく、最新のオートメーション技術やオンライン化を駆使して効率的かつ高品質な製品を生み出しています。
さらに、環境に配慮した製品開発や、ユニバーサルデザインを取り入れた使いやすいデスクの製造も特徴的。
国際基準に適合した品質マネジメントを徹底する姿勢が、多くの顧客から信頼を集めています。
工場見学ツアーで進化を目撃
工場見学ツアーでは、スチールデスクが素材から製品になるまでの工程を間近で見ることができました。
特に興味深かったのは、自動化された生産ライン。巨大な機械が次々とデスクの部品を加工し、精密に組み立てていく様子は圧巻です。
担当の方が「最新鋭の工場で効率化を図りながらも、最後は人の目でしっかりと品質を確認しています」と話してくれたのが印象的でした。
技術革新と職人の手作業が融合した現場は、まさに現代のモノづくりの象徴です。
アートとモノづくりが交わる「アルコールインクアート体験」
今回のイベントで注目を集めたのが、アルコールインクアートのワークショップ。
カラフルなインクを使って、自分だけのアート作品を作ることができるこの体験は、特に女性や子どもたちに人気でした。
アーティストによるライブイベントも行われ、工場の一角がまるでアートギャラリーのような雰囲気に包まれました。
「硬いイメージの工場がこんなに柔軟な発信をしているなんて驚き」という参加者の声もあり、関西オカムラの新たな魅力を感じる時間となりました。
ゲームやマルシェで地域との交流
工場の敷地内には、マルシェや縁日コーナーも設置され、家族連れで賑わっていました。
マルシェの人気メニュー
- ピリ辛がクセになる ヤンニョムチキン
- タコス or タコライス
- おしゃれなカレードッグ
- さっぱり味わえる そーらー麵
特にヤンニョムチキンのブースは行列ができるほどの盛況ぶり。地元で採れたオーガニック果物の販売やヤクルトの試飲もあり、どの世代も楽しめる内容でした。
関西オカムラの挑戦を未来へ
取材を通じて、関西オカムラの「工場としての枠を超えた取り組み」に感動しました。
製造業として培った技術だけでなく、地域や文化とのつながりを大切にし、新しい価値を生み出しているのが大きな魅力です。
「こーばへ行こう!」を通じて、工場が地域の文化発信の場となる可能性を大いに感じました。次回もぜひ訪れてみたいと思います!
今回の取材場所は
株式会社関西オカムラ
オフィス家具製造業
東大阪市稲田上町2-8-63
最寄り駅:JR徳庵駅(徒歩12分)
電話番号 06-6744-5151
Webサイト http://kansai.okamura.co.jp/
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