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地域のワクワクが詰まった「こーばへ行こう！2024」へ行ってみた！ ～有限会社カワチ編～

「工場って何を作っているんだろう？」そんな日常の疑問を解消するイベント、「こーばへ行こう！」が今年も開催されました。
普段は閉ざされた町工場が一斉にオープンし、地元の人々にモノづくりの現場を公開するこのイベント。
今回は、観光施設向けのおみやげ雑貨を手がける有限会社カワチに足を運び、その魅力を体感してきました。

限定イベント「ワークショップ」でモノづくり体験！

カワチでは、「組加工体験」と題して、自分でおみやげ雑貨を組み立てるワークショップが開催され、見学者は思い思いにパーツを組み合わせて自分だけの作品を作っていました。
この体験は無料で、家族連れや子どもたちに大人気！モノづくりの楽しさを肌で感じられる機会になっていました。

また、事前予約制で行われた「おえかきのびねこ」では、のびのびと絵を描きながらカワチの人気キャラクター「のびねこ」をカスタマイズすることができました。
費用は300円と手頃で、オリジナルのびねこをお持ち帰りできるとあって、予約は満員御礼！
　

ちょっと一息「マルシェ」でのびねこパンを堪能

カワチの特設マルシェでは、なんと「のびねこパン」が販売されていました。
ユニークな見た目とふわふわ食感が魅力のこのパンは、限定販売とあって、瞬く間に売り切れてしまうほどの人気ぶり！
イベントならではの限定商品で、地元の人々にとっても新鮮な体験になっていました。

ゲーム・縁日でさらに楽しさ倍増！

また、子どもたちが楽しめるゲームコーナーも充実していました。
例えば「より道トラベルカー」では、プルバックカーを走らせ、止まった場所によって景品が決まるゲームが開催され、
子どもたちの歓声があふれていました。参加費は300円とリーズナブルで、まるでお祭り気分！
さらに「つかんでピッタンコ」では、100個のキーホルダーをつかむゲームが無料で体験できるため、
挑戦する参加者が続出！家族連れや友人同士で大盛り上がりでした。

「心がおどるワクワクづくり」を目指して

「こーばへ行こう！」に参加して感じたのは、カワチが掲げる「心がおどるワクワクづくり」の理念が隅々まで反映された温かい空間でした。
観光施設のおみやげを通して喜びを届けるだけでなく、今回のようなイベントで地元の人たちとふれあい、その楽しさを共有する姿勢に、職人としての誇りと地域への愛情が感じられました。

「こーばへ行こう！」は、普段はなかなか見られない工場の中身を知るチャンスです。
町工場の技術や情熱に触れることで、新たな視点が生まれ、地域のモノづくりが一層身近に感じられるイベントでした。
皆さんも、ぜひ次回の開催で「こーば」へ足を運んでみてください！

今回の取材場所は

有限会社カワチ
観光地／施設・テーマパーク等キャラクター雑貨全般の企画・開発
東大阪市岸田堂西1-5-15
最寄り駅：北巽駅（徒歩12分）
電話番号　06-6724-3124
Webサイト　http://kawachi-ks.com/