『Soar up 東大阪 』 11月9日 東大阪で開催された「こーばへ行こう2024!」– マツダ紙工業株式会社-のオープンファクトリー
- 衣摺加美北
- 投稿日2024.11.09
「こーばへ行こう!2024」マツダ紙工業株式会社のオープンファクトリーをレポート
「こーばへ行こう!」というイベントが、地域に密着したモノづくりの現場を開放し、地元の方々にその魅力を体験してもらうために開催されています。
今回取材したのは、東大阪市にあるマツダ紙工業株式会社。普段は見ることのできない工場の内部が公開され、子どもから大人まで楽しめる多様なアクティビティが満載です。
マツダ紙工業株式会社とは?
創業以来、マツダ紙工業は段ボール製品や紙器、美粧段ボールといった製品を製造・販売しており、特にSDGsに貢献する環境に優しい製品づくりに力を入れています。
段ボールベッドや大規模なオブジェまで、紙素材の無限の可能性を追求する企業として注目されています。
工場ガイドツアーで段ボール製造のプロセスを見学
イベントの目玉となる工場ガイドツアーでは、製品がどのように作られているかを間近で見られる貴重な機会が提供されています。
各回8名限定で、予約制のツアーは11時、13時、15時から開催されており、参加者は専門のスタッフの案内で工場内を巡りながら、製造過程や工程ごとのこだわりを学べます。
ダンボールを使ったオリジナルのネームプレート作り
「ものづくり体験」では、段ボールのサンプル品を使ったネームプレートの作成が行われます。
1時間程度で完成するこの体験は、機械を使ったカット作業があり、まるで職人になったような気分が味わえます。
小さなお子様も参加できるため、親子での参加にもぴったりです。
ワークショップ「大人のダンボール工作」と「ダンボールキャンバスでアート」
ダンボールを活用した工作ワークショップでは、名刺入れやアート作品を制作することができます。
名刺入れは見た目も実用的で、お土産としても人気です。アート作品づくりは、段ボールキャンバスに絵を描き、創造力を発揮できる楽しい体験。
費用もお手頃で、気軽に参加できるのが魅力です。
ダンボールキット工作体験
キット工作も人気のコーナーで、「わくわく貯金箱」や「ドリームフライト」など、テーマごとのクラフトが楽しめます。
子どもたちはもちろん、大人も夢中になって取り組んでいました。好きなデザインのキットを選び、完成した作品はその場で持ち帰り可能です。
きずりカレーやミニゲームも登場!
イベント会場には、スパイスカレーで有名な『きずりカレー』が出店。
スパイスが効いたカレーやから揚げ、オリジナルチャーハンなど、ここでしか味わえないメニューが並びます。
また、段ボール製のラグビーボール投げやストラックアウトといったミニゲームもあり、子どもから大人までが楽しめる内容でした。
エンターテイメント!大阪大学中之島芸術センターとのコラボ「ダンボール紙芝居」
9日限定のスペシャルイベントとして、大阪大学中之島芸術センターとのコラボによる「ダンボール紙芝居」も開催。
段ボールを使ったユニークな紙芝居は、親しみやすく温かみがあり、子どもたちの目が輝いていました。
普段は静かに稼働するマツダ紙工業が地域に向けて開放され、多くの人々がものづくりの魅力を堪能できた「こーばへ行こう!2024」。
ダンボールを通じて楽しさと温かみを伝えるこのイベントは、家族連れや地元住民にとっても充実した一日となったようです。
次回もぜひ参加して、さらに多くの魅力を発見してみたいですね!
今回の取材場所は
マツダ紙工業株式会社
製造業(ダンボールパッケージ)
東大阪市衣摺5-14-24
第2工場:東大阪市衣摺5-10-15
最寄り駅:衣摺加美北駅(徒歩5分)
電話番号 06-6728-8501
Webサイト https://matsuda-siko.com/
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