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2025年1月9日〜11日 布施戎(十日えびす)

  • I LOVE 東大阪 編集者
  • 布施
  • 投稿日2024.12.28

2025年1月9日〜11日 布施戎(十日えびす)

2025年1月9日〜11日 布施戎(十日えびす)

十日戎(例大祭)

毎年1月9日、10日、11日の十日戎には商売繁盛を長う参拝者が群れをなし、
境内は身動きができないほどの賑わいとなります。

 

2025年1月9日〜11日 布施戎(十日えびす)

布施戎神社の十日戎では、
福娘が参拝者を出迎え、福笹や福よせなどの縁起物を授与します
福娘による「商売繁盛で笹もってこい♪」の掛け声は、東大阪の新年の風物詩のひとつです。

布施戎神社の十日戎について、福娘の役割や様子は次のとおりです。
  • 参拝者を出迎え、「ようお参りです」「ええ福、ぎょうさん来ますように」などと声をかける
  • 参拝者の頭上で神楽鈴を振ってお祓いをする
  • 本戎の10日には、福もちを参拝者に授ける
布施戎神社は、大阪府東大阪市足代1-15-21にある商売繁盛の神様「えべっさん」を祀る神社です。

近鉄奈良線「布施」駅から南に徒歩5分、アーケードのある布施の商店街を南に歩くと見えてきます。

ご由緒

この地は、その昔、足代村の氏神として延喜式(九二七)の神名帳にみえる都留弥神社(祭神 速秋津日子神・ 速秋津比売神)がまつられていました。
江戸時代後期の「河内名所図会」享和元年(一八〇一)刊には、都留弥神社、足代村にありとみえています。
明治十八年(一八八五)の淀川大洪水により、神社は、神殿・宝物・古文書などすべてを流失し、その後、村民の 手により再建されて、足代村の氏神社としてまつられてきました。
都留弥神社は、明治四十年(一九〇七)から始まった、国の神社合併により、近隣の荒川・長堂・岸田堂などの 神社と合併して、この地から東方約1kmの現境内地に移転し祭られて居りますが、この時に等境内地は、地元 足代の有志へ払い下げられ、民有共有地として保管されてきました。
この由緒ある境内地跡に、地元の要望に従い、昭和二十九年(一九五四)西宮神社から戎大神(ひるこの尊) の御霊代を勧請申し上げ、布施戎神社の祭祀が始まりました。周辺地域が商業地として発展するにともない、 更に昭和六十三年(一九八八)には大阪の今宮戎神社(事代主命)を勧請申し上げ、以来厳粛な祭祀を執行し、 広大な御神徳を仰いでいます。
参拝者も飛躍的に増加し、毎年1月9日、10日、11日の十日戎には商売繁盛を長う参拝者が群れをなし、 境内地は身動きができないほどの賑わいとなります。

 

 

住所〒577-0841
大阪府東大阪市足代1丁目15−21

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