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東大阪の冬の風物詩！枚岡神社の建国記念日お餅つき大会レポート

みなさん、こんにちは！I LOVE 東大阪のブッチャーたけしです！

2月11日、建国記念日といえば何を思い浮かべますか？

「国の誕生日！」「祝日でゆっくり過ごせる日！」

それも正解ですが、東大阪の皆さんならもう一つ、絶対に忘れてはいけないイベントがありますよね？

そう！

枚岡神社の建国記念日お餅つき大会！！

いざ！枚岡神社へ！

開催場所は、河内国一之宮として知られる由緒ある枚岡神社。

境内にはすでにたくさんの人が集まり、お餅つきの準備が始まっていました。

おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、そして子どもたちがワクワクした表情で見守る中、
大きな石臼と立派な杵が登場！

「おーっ！これが本物の餅つきか！」

最近ではスーパーで切り餅を買うことが当たり前になり、実際にお餅をつく機会は少なくなりました。
特に子どもたちにとっては、初めて見る光景。
まるで、古き良き日本の風景が目の前に広がるようでした。

「いやさか！」の掛け声とともに、リズミカルに杵が振り下ろされます。

お祭りのベテランさんたちが見本を見せますが、

途中からは参加者も体験OK！

小さな子どもが杵を持つと、
「がんばれー！」
と周囲から温かい声援が。

よろよろしながらも一生懸命つく姿に、
「これぞ日本の伝統！」
と大人たちも笑顔に。

つきたてのお餅は、スタッフの皆さんが手際よく丸め、
きな粉やしょうゆなど、さまざまな味付けで振る舞われました。

「うまい！！」

口に入れた瞬間、ふわっとした食感と、ほんのり甘い香りが広がります。

つきたてのお餅って、なんでこんなに美味しいんでしょうか……。

今回のイベントを通じて改めて感じたこと。
それは、日本の伝統文化が持つ「つなぐ力」です。

餅をつく人、見守る人、食べる人、みんなが自然と笑顔になり、
「おいしいね」「楽しいね」と会話が生まれる。

知らない人同士でも、気づけば一緒に餅をついて、
「いいつきっぷりやな！」
と褒め合う。

これぞ、日本の“和”の文化。

お餅つきというシンプルな行事の中に、
人と人をつなぐ力、日本の素晴らしさが詰まっているんだなと改めて実感しました。

開催場所　河内国一之宮　枚岡神社
東大阪市出雲井町7-16
近鉄奈良線「枚岡」駅から徒歩3分