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花園近鉄ライナーズ、攻守に圧倒しホーム初勝利！

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE RISING 第2週／

2025年10月4日（土）＠東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド

花園近鉄ライナーズ 42－28 マツダスカイアクティブズ広島

ホーム・花園で迎えた第2節。近鉄ライナーズは前節の悔しさを糧に、攻守ともに完成度を一段と高めてきた。

前半10分、CTB岡村晃司の突破から連続攻撃を仕掛け、最後はキャプテン木村朋也がトライ。

勢いに乗るライナーズは、その後もテンポの速いパスワークで広島ディフェンスを崩し、WTB髙野蓮らが立て続けにトライを奪取。

前半を28−14で折り返した。

後半もSOウィル・ハリソンが冷静にゲームをコントロール。

相手の反撃を受けながらも、セットプレーとブレイクダウンで圧力をかけ続けた。

終盤には途中出場の野中翔平がトライを挙げ、ダメ押しの得点。

最終スコアは42−28と、内容・結果ともに充実の勝利を収めた。

プレーヤー・オブ・ザ・マッチには司令塔ハリソンが選出。

正確なキックとゲームメイクでチームを牽引し、攻撃のリズムを作った。

試合後、スタンドでは多くのファンが「やっぱり花園のライナーズや！」と声援を送る姿も。

攻撃的ラグビーを貫いたチームの成長が感じられる一戦だった。