花園近鉄ライナーズ vs 豊田自動織機シャトルズ愛知 第14節(ウェーブスタジアム刈谷)
- 東花園
- 投稿日2025.05.10
花園近鉄ライナーズ vs 豊田自動織機シャトルズ愛知 第14節(ウェーブスタジアム刈谷)
~シーズン最終戦、入替戦プレーオフ進出を懸けた絶対に負けられない一戦~

シーズンの命運を握る最終戦。刈谷の空に小雨が舞う中、ライナーズは一丸となってこの重要な一戦に挑みました。
苦しい立ち上がり、しかし焦らず反撃

キックオフ早々、ノットリリースザボールの反則から相手にボールを渡し、11分には先制トライを許す苦しい展開に。
それでも選手たちは浮き足立つことなく、冷静に自分たちのラグビーを貫きました。
15分、片岡がラインブレイクからトライを決め、クーパーのコンバージョンで同点に。

その後は攻守の切り替えが激しい展開が続くも、ライナーズが少しずつペースを握ります。
31分、ウィル・ゲニアがキレのあるステップで防御を突破してトライ。
37分には野中が力強くインゴールを割り、前半を7-19とリードして折り返しました。
後半は“勝ち切る力”を証明

後半、雨が強まる中でもライナーズは集中力を切らさず戦い続けました。
7分、片岡がこの日2本目のトライを決め、リードを広げると、宮下の負傷退場というアクシデントもチーム全体でカバー。
22分にはサライナ・ワカがパワーで押し切り、さらに29分には金子が試合を決定づけるダメ押しのトライ。

クーパーのコンバージョンキックにはムラがあったものの、安定したゲームメイクとプレッシャーの中での判断力は見事でした。
試合終盤、シャトルズに一矢報いられはしたものの、最終スコア38-7で勝利。勝ち点もしっかり確保し、入替戦プレーオフ進出を自らの手で掴み取りました。

ライナーズらしさ全開、“全員ラグビー”で掴んだ勝利
この試合では、FWの粘り強いブレイクダウン、BK陣の機動力、そして何より「勝ちたい」という気迫がすべてのプレーに現れていました。
ゲニア、クーパーといった経験者の落ち着いたプレーと、片岡・野中ら若手の躍動が融合し、チームとしての完成度が一段と増した印象です。

今季は苦しい時期もありましたが、最後にこのような“らしい”戦いで締めくくれたことは、チームの未来に大きな希望を与えるものでしょう。

次は入替戦。もう一度、花園ライナーズの誇りを胸に、全力で挑むのみです。
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