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今日は花園近鉄ライナーズのホーム開幕戦。

花園近鉄ライナーズ vs NEC グリーンロケッツ東葛
観客数：5,221名

試合前には野田東大阪市長がご挨拶。顔にはライナーズペイントで市長も臨戦態勢。

【前半】
試合はわずか4分、ライナーズが先に動かす。
リボック選手のキックパスに木村が反応しそのままゴールへ飛び込む先制トライ！
花園は序盤から大きな歓声に包まれた。

グリーンロケッツ東葛も15分に ライリー選手がペナルティを沈め、反撃を見せるが、ライナーズは微塵も動じない。

そして17分。再び圧巻のアタックが炸裂する。
ゴール前で粘り強くフェーズを重ね、最後は 林選手が力強く飛び込み追加トライ。
リボック選手が落ち着いてコンバージョンを決め、ライナーズが流れを完全に掌握した。

しかし、前節同様で試合が止まってしまいライナーズのディフェンスの時間が長く感じる。

前半終わって12対3でなんとかリードで前半終了。

【後半】
後半は風向きのライナーズだが前半同様なかなか得点につながらずゲームは進み。

12分、ライナーズのテンポを変えたのはやはりFW。モールでゴール近くまで押し込み最後は福井選手がそのまま飛び込みトライ‼️
リボック選手の正確なキックで着実に2点を追加。

ようやくライナーズのエンジンがかかり出す。

続いて17分は木村選手が本日2本目のトライ。
22分タンギマナがFW攻撃から飛び込んでトライ。

グリーンロケッツも27分、小幡選手のトライとマクドナルドのコンバージョンが成功。

そして、試合を締めくくったのはライナーズ。
29分、ライン際のキックに丸山凛太郎 が走り込みでボールをキャッチしそのままトライ。

今回の試合でリボック選手のコンバージョンキックは6本中、5本成功。安定感を感じる。

最終スコア：40−10
花園近鉄ライナーズの“快勝”

【総括】

リボックのキックはやはり世界級のプレー。
右足、左足、両方とも安定している。

センターのピーターが縦に切り込むのもバックスでは目につきました。

フォワードに関してはある程度安定感がありさすがFWの近鉄‼️

ディフェンスは前試合もそうですけど小数点で抑えられているのは良いですね。

試合終わりに向井前HCにお会いしたのでお話を聞きました。今のライナーズはまあまあ良い感じできている。このあと3月以降はほぼ毎週の試合になるので今のベストメンバーが何人怪我なく出場出来ているかが鍵になると思うよとの事でした。

試合後の記者会見で太田HCにリボック選手とバックスのコンビネーションに付いて質問しました。
太田HCもまだ10%しかコンビネーションは出来ていないとの事でした。今後はリボック選手に各選手が合わせていくのと、リボック選手がバックスのコンビネーションに合わせていけるかが課題と言ってました。

リボック選手とバックスのコンビネーションが上がっていけば強いFWと展開のBKがあれば最強のライナーズになると私は思う。

是非、次節以降も応援していきます。
GO GO LINERS‼️