5月27日(日)アーバンケア友の会総会 「オンライン大かるた大会」
5月27日(日)アーバンケア友の会総会に行ってきました。
アーバンケア友の会は、「地域のお元気な方に、ますますお元気になって頂きましょう!」という社会福祉法人 由寿会 由井理事長の熱い想いから、創設されました。
コロナ以降は、年に1度の総会をオンラインで繋ぎ、アーバンケア4施設(島之内・稲田・御厨・八戸ノ里)合同で実施されています。
そんな中、今年度の総会で凄い試みをされましたので取材させてもらいました。
どんな試みかというと、総会参加者約250名をオンラインで繋ぎ、大かるた大会を開催するというのです。
最初にこのお話を聞いた時には、正直「なんじゃこりゃ?」と耳を疑いました。
今回実施したオンラインかるた大会には、東大阪にある大阪樟蔭女子大学の井尻吉信教授と井尻ゼミの学生達で考案された「80GOかるた」が使用されました。
このかるたは、フレイル予防に大切な「栄養」「運動」「社会との繋がり」について、かるたを楽しみながら学んでいただくことをコンセプトとしています。
ご高齢のみなさんにとってかるたは、とてもなつかしい遊びのひとつです。
また、耳から入った情報を瞬時に理解し行動に移すという遊びであることから、みなさんの競争心も搔き立てることができます。
実際、井尻教授の掛け声とともにかるた大会がスタート。
参加者全員が一人一本ずつ取り棒を持ち、読み上げられたかるたをワイワイ言いながら取っていくんですよね。
本当に驚きでした。
また、1テーブル6名前後の会員様に加えアーバンケアの職員さんが1名配置されていて、参加されたみなさんが楽しめるように色々と工夫をされていました。
頭や体を使い、笑顔になってかるたを楽しんでいる参加者を見ていると、私も参加してみたいなと本気で思いました。
しかも、オンラインを使って250人全員が楽しめている。これは本当に凄い!!
アーバンケア友の会の皆さんの努力と素晴らしい対応だと思いましたし、井尻教授の進行にも工夫があって、あっという間の時間でした。
しかも、ずっとかるたをするのではなく、あいだにかるたの解説や・アクティビティ(足踏み・合唱)を入れるなど、井尻教授や学生さんなどの試行錯誤が感じ取れました。
また、かるたの川柳もご高齢者に合った言葉で作成されているところもユニークです。
最後には、各テーブルで1位になった方に対して景品が渡され、みなさんとても喜んでおられました。
総会終了後、みなさんがとても清々しい笑顔で帰られているのを見て、改めて素晴らしい企画だったと実感しました。
私たちI LOVE 東大阪のテーマである老若男女みんなが東大阪を住みよい街になれる一環として、今後はご高齢者と子供たちで“多世代交流かるた大会”などが出来ないのかなとも思いました。
正直、最初の疑問から最後は感動に変わった素晴らしい企画でした。
由寿会のみなさまと井尻教授、そしてアーバンケア友の会のみなさんの努力に感銘を受けました。
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